MARINES FAN FEST 2024佐々木朗希「アメリカで頑張ってきます」 - ケセラセラ

MARINES FAN FEST 2024佐々木朗希「アメリカで頑張ってきます」

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佐々木朗希はファンに向けて「今回球団に後押ししていただきメジャーに挑戦することになりました。5年間熱いご声援ありがとうございました。ケガなどでなかなかうまくいかずつらいときもあったんですけど、監督、コーチ、チームメート、スタッフ、たくさんの方に支えられ、乗り越えることができました。今回これまでいただいた熱いご声援、厳しい激励も力に変えてアメリカで頑張っていきます。本当にありがとうございました」とあいさつした。

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佐々木朗希ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指すことに決まった佐々木のスプリッターについては「彼はまだメジャーで1球も投げていないが、来季デビューすれば彼のスプリッターはメジャーベストの球になる」と評価された。「日本プロ野球のデータでは、空振り率57%。MLBでも手の付けられない球になる可能性があり、日本人メジャー投手の中でもスプリッターはベスト」とした。

ポスティングシステムについて

ポスティング制度でのメジャー移籍を球団に求めるのは、選手に与えられた一つの権利である。制度的に特に間違ったことをしている訳ではないし、そのこと自体を批判される筋合いはない。この制度では、最終的に移籍を認めるか、認めないかのカギを握っているのは球団なのである。そこが問題の大前提になるということだ。 「入団当初から毎年、話をしてきた。戦力的には痛いが、本人の強い思いを5年間、聞いてきた。今年までの5年間の総合的な判断で容認した」  移籍を認めた背景をロッテの松本尚樹球団本部長はこう説明する。

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フリーエージェント

フリーエージェント(free agent, FA)とは、NPBにおける国内FA及び海外FAの総称である。

国内FAとは、NPBが定める国内FA資格条件を満たし、この組織のいずれの球団とも選手契約を締結する権利を有する選手をいい、海外FAとは、NPBが定めるFA資格条件を満たし、外国のいかなるプロフェッショナル野球組織の球団をも含め、国内外のいずれの球団とも選手契約を締結する権利を有する選手をいう。

選手はFA宣言したうえで移籍せずに前所属球団と契約することもできる。FA移籍が成立した場合、一定の条件下で移籍先球団から移籍元球団へ金銭補償や人的補償が必要になる場合がある。現行制度では、外国人を除く年俸上位11位以下の選手(Cランク)のFA移籍においては補償は不要である。

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MLBに移籍する場合FA権を取得するか、FA権を持たない選手はポスティングで移籍する事が出来ます。 佐々木朗希選手の場合だと今はポスティングでしか移籍できません。 但しポスティングだと25歳未満はマイナー契約しか出来ない決まりが有るのです。 ポスティングの場合だと譲渡金が貰えるのですがマイナー契約だと譲渡金が格安になってしまいます。

大リーグの現行労使協定により、佐々木は2017年に23歳でメジャー挑戦した大谷翔平と同様に「25歳未満の国際FA」と分類される。 そのため、今オフに渡米した場合はマイナー契約に限定され、契約金も最大700万ドル(約10億7000万円)止まり。

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NPBの海外FA権は9年経たないと得ることができない。MLBを目指す有為の選手が、それ以前の若いうちに移籍するためには、ポスティングシステムを使うしかない。

2023年オフには、オリックスのエース、山本由伸のポスティングでドジャースへの移籍が決まった。契約金は12年総額3億2500万ドル。オリックスには5062万5000ドル(約72億円)の譲渡金が支払われた。オリックスの年俸総額は約35億円とされるから、その2年分以上の譲渡金を手にしたことになる。

過去にも松坂大輔(西武→レッドソックス)、ダルビッシュ有(日本ハム→レンジャーズ)などがポスティングシステムを使って移籍し、NPB球団に巨額の譲渡金が支払われた。球団はこの費用を「ファンクラブ」のサービス内容を充実させたり、二軍本拠地球場を改修するなど、有効活用している。

佐々木朗希のMLB移籍、大谷翔平との決定的な違い
ロッテの佐々木朗希の、ポスティングシステムでのMLB移籍が決まった。ポスティングシステムとは、MLB以外のプロ野球リーグに所属する選手が、他球団と自由に入団交渉をする権利(FA権)を得る年限以前に、MLBに移…

少しでも早くメジャーで試したいと思う気持ちなんでしょうね。野球でやって行ける年齢も高くはないので焦る気持ちもあるんでしょうか?大谷翔平選手もやってきたことだし。やれるなら早く言って試したいですよね。ピッチングは160km/hを超える速球と多彩な変化球で構成され、安定したコントロールが持ち味ですので特に早く試したいですよね。

吉井監督もエール

吉井監督は秋季練習打ち上げの11月12日、報道陣の取材に応じ佐々木朗希について述べた。「大きなケガさせずに旅立ってくれるのはホッとしてます。自分がメジャーに行ったのは32歳だったかな。アメリカに行ってみて、ものすごく楽しかった。もしかしたらおっさんになってある一定のレベルで行くのと、これから伸びていくっていうレベルで行くのでは全然苦労に違いがあるかもしれないけど、それも含めて彼は楽しんでやってくれるんじゃないかなと思います」とエールを送った。

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